新年1月23日大阪梅田駅構内の和食店で久々の関西日露交流史研究会幹事会が開かれ、次回第26回例会の日程や内容について協議しました。
杉谷保憲会長は昨年シベリアの少数狩猟民族・ウデヘ族の居住する村にホームステイし、環境問題などの研究活動を行ってきており、次回例会(3月後半予定)にはその体験談をご披露いただくことになりました。黒澤明監督作品“デルス・ウザーラ”に描かれた狩猟民族がウデヘです。極東ロシアには、約16-17の少数民族(ナナイ・コリャックなど)が居住しており、私もハバロフスク郊外でナナイ族の踊りを、カムチャッカでは本格的なコリャック民族のアンサンブルを鑑賞したことがあります。



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